数少ないオープンタイプのヘッドフォンの中でも、でっかい頭に対応しているオーディオテクニカのATH-AD500X。
お気に入りの一つでしたが唯一気に入らない点がコードの長さと質。
無駄に長い(3m)し、なんかビョンビョンしなって邪魔だし気になってしまう。
これにipod繋いで音楽聴いていると、コードのしなりで机に置いたiPodが動いてしまうし、
iPodをポケットに入れると、邪魔なコードをクルクル巻いてポケットに突っ込まないと邪魔になる。
まあそんな感じでジャックを付ければ用途に合ったコードが使えて良いんじゃないかなと。
前置きが長くなってしまいましたが、さっそくやってみました。
買ったのが、マル信無線電機 3.5mmステレオジャック MJ-073H
まずは分解。
このヘッドフォンはドライバーで簡単にバラす事ができます。
爪が割れそうなはめ込みも無かったです。
そして写真の様にケーブルを半田付けする箇所がしっかり露出するので、作業はとても簡単です。
テスターでプラグのL・R・GNDに相当する根子の配線を確認します。
とりあえずメモ。
※このメモ信じないでね。私もネットで拾ったメモ参考にしたけど実際と違ってたから。
確認出来たらケーブルを切って、買ってきたジャックが挿さるように穴を広げます。
実際に挿してみたら配線の前に仮組して、ジャックに干渉する部分をカットします。
(この辺から作業に没頭してしまい、写真を撮るのを忘れました)
後は対応する端子ごとを配線してハンダ付け。
実際に鳴らしてみてOKなら組付け。
重要な所写真無くてごめん。
でもハンダ付け経験のある方なら簡単に出来ると思います。
配線時の基盤の固定も洗濯バサミ2つもあれば十分だし。
ともかく使い勝手が数倍良くなりました。
楽器弾くときは長めのケーブル。
音楽聴くときは短いケーブルと、
使用に合わせて長さが変えられるのがとても良い。
世の中のヘッドフォン全部これになれば良いのに。
持ち歩き用にこんなカールコードとか良いですね。
後で実際に買いました。
鞄に投げ込んでいても絡まらないのは良いですよ。