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万年筆のインクが使えるサインペンを使ってみた

こんにちはMSHTです。

数年前に文房具店でこんなものを見つけて、衝動買いしてしまいました。

パイロット スペア式サインペン

 

此れを買った理由というのが、パイロットの万年筆用カートリッジインクがたくさん余っていたからなんです。
万年筆は全てコンバーターを付けて別売りのインクを使用しているので、以前から持っていた物や、本体付属のカートリッジインクが使われず余っていたのです。

これで待っているインクを有効活用しようと思ったわけですが、結果5年ほど使い続けて、インクを消費活用できました。

購入当時に撮った写真が見つかったので、軽く紹介しようと思います。

今回購入したのはブルーブラックのインク付きのノンカラー(透明)のペンです。
これ以外に黒と赤のボディがありました。インクはボディカラーと同じ色が付いてきます。

内容はペンと、ペン先の替えが1本。
それとカートリッジインクが4本。

この時点でインクがさらに増えてしまっている事に当時は気付いていたのやら。

キャップがネジ式なのが面倒なので少し残念です。

万年筆の様にインクを挿すと、ペン先に向ってインクが流れていきます。

書き味はまったくサインペンです。普通にスラスラ書けます。
ペン先が少し硬めな気がしますが、長く使えそうで良いです。

ペン先の耐久性は使い方次第ですが、かなりあるほうだと思います。
私の場合、少しずつ削れて型崩れする感じで消耗していきました。
いきなり割れたり潰れたりはしなかったです。使い方次第ですが。

ペン先は3つで110円程で売っているので、気軽に交換できました。

インク交換はカートリッジなので抜いて挿すだけ。
ブラックとブルーブラックの2種類のカートリッジを持ってましたが、サインペンのペン先を洗うのに抵抗があったので、前のインクが残ったままカートリッジを付け替えて使用していました。

私は試してないけれど、コンバーターも使えるようなので、インク沼に浸かってる方の消費方法としてアリではないかな。

ネットで調べてみると赤サインペンでの使用が多いらしく、どうも教育関係で添削に使う用途があるようです。
たしかに赤サインペンと言えば先生ですね。