いろいろ使えるカメラが欲しくなって選んだのがパナソニック「FZ1000」。
1インチセンサー+明るいレンズと実用的なズーム。
4K動画まで撮れて、ズームでピタっと止まる手ぶれ補正と、早いAF。
全てにそこそこなカメラで器用貧乏な自分にピッタリです。
そしてこのFZ1000は、エントリーモデルのデジタル一眼よりデカくて重い。
しかし交換レンズの必要が無く、単体で子供と野鳥撮りに十分なんです。
なのであえてカメラバッグは購入しませんでした。
そのかわりストラップにこだわって、ダイアグナルのニンジャ・カメラ・ストラップを購入。
diagnl(ダイアグナル) Ninja Camera Strap 38mm Black
私は斜め掛けで使用していますが、付属のストラップではファインダーを覗く場合に少し短いんですね。
しかし長いストラップは、カメラがぷらぷらして邪魔。
簡単に言うと長さの調整が瞬時に出来て、撮影時には長く、移動時には短くして体に寄せる事ができるのです。
私はこの長さ調整がメッセンジャーバッグで馴染み深く、最初から当たり前のように使えました。
使い方は私のサイトより、誰かの動画レビューを見てもらうとして(実際わたしも購入前に動画レビューを参考にしました)。
ニンジャストラップを使って良かった所は、機能性通りの長さ調整の恩恵です。
短くする事で体とカメラが固定され、前かがみでカメラが流れてきてガツーンって事が無くなります。
あと、ストラップが広くしっかりしているので、付属のものより肩の負担が減りました。
気になった所は、バックルが重く左側に寄ってるため、カメラを構えた時に左側に重みを感じる事です。
あとパッケージの説明が不親切すぎます。
まず取付方ですが、説明書と現物の留め具の順番が逆です。
それにWEBを見れば違う止め方が説明されています。
付属ストラップと同じつけ方で問題無いのですが、初めて付ける方は迷うのではないでしょうか?
それと締め上げと緩める方法が分かりにくいですね。
パッケージの説明がシンプルすぎます。
私の場合を写真で説明すると、
このフックは
緩める時に邪魔なので外して、垂らしておきます。
手前右のを引っ張ると締め上げて、左のを引っ張って戻すと緩みます。
これも詳しくは動画レビューを見た方が分かりやすいですね。
パッケージにも書かれている「カメラを、カメラバッグから開放しよう。」って言葉通りの商品だと思います。
背中にカメラを固定すれば、自転車に乗ってもフレームとガッチャンコすることは無いですしね。
とにかく写真を撮りたければ、カメラをバッグにしまわない事が第一だと思います。
色違いもあるのでお好みで。
一眼だけじゃなく、むしろコンデジを常に出しておく為に、このストラップを使用するのもありだと思いますよ。
コンデジサイズもあります。
この三脚穴に固定できる「C-Loop 回転ストラップマウント」を使ってビデオカメラに使用するのも面白いかもね。