アブラサス　旅行財布

こんにちはMSHTです。
今回は財布を買い替えたってだけの事なんですが、何となく言いたい事もあるので書いてみました。

そもそも私は財布にこだわりが有るわけでもなく、一般的な長財布を使ってました。
ある時お店でアブラサスの「薄い財布」を見た時に、無駄のない構成とあまりの薄さに「これだ！」と思いましたが一点だけ気になる箇所が。
小銭入れに枚数制限があるのと、にコインをぎゅうぎゅうに詰め込むスタイルが気に入らず、それなら小銭入れを別に持った方が良いなと思いました。

しかしそれから一か月ぐらい薄い財布が気になってしまって週末に買いに行こうと思いつつ、小銭入れが気になって思いとどまるをくりかえし。

そしてついに買ってしまいました。

レザークラフトの入門書と皮と道具一式を。
無いなら作れの精神です。

そしてこれが私の初レザークラフト作品であり、結果2年ほど使った財布。

そうです。パクリです。
後から知った事ですが、同じアブラサスで「薄いマネークリップ」と言うプロダクトがあったんです。
私としては「薄い財布」からコインケースを取り除いて、ボタン類も無くした更なるミニマル財布を作ったつもりだったんですけどね。
「薄いマネークリップ」を買った方が道具そろえるよりはるかに安かったですが、結果的にレザークラフトと言う趣味を手に入れれられたので良かったです。

話を「旅行財布」に戻すとして、
プロダクトをパクってしまった気持ちもあり、財布を買い換える時はアブサラスの「薄いマネークリップ」と決めてました。
そしてそろそろ買い替えようかなと思ってネットで探したしたら見つけてしまったんです。

アブサラス　旅行財布を。

この「旅行財布」も衝撃的でしたね。
元々長財布を使っていた事もあって、薄いマネークリップもどきの財布は携帯するには最高なんですが、会計するときは少々不便なんです。
それは小銭入れを別に持っている事もあって、2つ開かなければならないから。

ここから会計における私の言いたいことなんですが、
会計時にお釣りを渡されるとき先に紙幣を渡されますよね。
　そしたら紙幣をマネークリップに挟みますね。
そのあと小銭とレシートを一緒に渡されますよね。
　そうなると小銭を小銭入れにジャラっと入れた後、またマネークリップ開いてレシートを終わなくてはならないんです。
何でお札とレシートを一緒に渡してくれないのか！？
だいたいレシートって札入かその隣に入れるっでしょ？
渡された小銭が多かったら先に小銭をしまわないとレシート入れにくいでしょ？
なんなのあの習慣。
紙幣と小銭を別々に渡すなら、レシートは紙幣と一緒でしょ！
その方が受け取りやすいし、しまいやすいでしょ！
ましてや手渡しでレシートと小銭を同時に渡されたらもう！レシートよれちゃうのでしまいにくいでしょ。

不満をぶちまけてしまいましたが、長財布なら全ての収納方向が上に向いて揃っているからそのことも気にならなかった訳ですよ。
しかし携帯性の良い財布に慣れてしまったので、今更長財布には戻れない。
そこに突き刺さったのがこの「旅行財布」。

2つ折りの携帯性と、長財布の使用感を併せ持ったシンプルな財布。
しかも次買うと決めていたアブラサスブランド。

これならレジの不満も解消するし、携帯性も良さそう。
使用するイメージが明確に出来たので即購入しました。
そして届いたのがこちら。

良い感じの包装にカタログが同封されていました。

第一印象は「安っぽいな」です。
薄い革を使用しているのでペラペラな感じがそう思わせましたが、
その薄さは折り曲げるためだと後で納得しました。

そして「旅行財布」がお手元に届いたら。という説明書の通り、
長財布状態の物を自分で折り曲げる儀式があります。

まあグシャっと曲げるだけなんですけどね。

肝心の容量ですが、カード7枚　お札7枚　コイン6枚を入れてみました。

そして折り曲げるとこんな感じ。

使い始めなので革がなじんでないので広がり気味ですが、
コインも入っている中央部分の厚みは2㎝程でした。
2つ折り財布としては十分薄いですね。
折り曲げる前はペラペラで安っぽいと思いましたが、
中身を入れて折り曲げてみると質感が増し高級感が出た気がしました。