
今まで専用端末が無くても、iPhoneやタブレットで十分だしPCでも読める。
わざわざ持ち歩くの面倒くさい。 と思ってました。
無くても読めるし、カラー情報が無くなるし、わざわざ1万円だして、それを持ち歩いてまで使う価値あるのかな?と。
しかしPCで読むと肩こるし、モバイル端末で読むと目が疲れる事に気付き、キンドル ペーパーホワイトが気になって買ってしまいました。
結果、購入して良かったと思いますが、買わなくても良かったかな?とも思いましたので、その辺を書き残しておこうと思います。
縁が太いと昔の液晶ディスプレー見たいで古臭い感じがしてましたが、実際に使ってみると、縁をつまむように持つ事が多く、非常に重要なグリップである事に気付きました。
特にKindleロゴのある画面の下側はかなりつまみます。
逆に縁が無いと鷲掴みしかなく、手が疲れます。
・それほど紙っぽくない
購入前に「まるで紙の様」と書いてあるレビューをよく目にしました。
個人的な感想は、昔のワープロや電子辞書の様だと感じました。
確かにかなり浅い角度からでも文字が読めたり、液晶ほど発光してませんが、やはり画面です。
かなり紙に近いですが、その少しのズレが逆に気持ち悪くもあります。
そこまで期待しないほうが良いと思います。
・持ち歩くには画面に気を使ってしまう
液晶より弱そうです。カバーかケースに入れないと、カバンにポイとは出来ません。気にしすぎかもね。
・漫画は読みにくい
文字は良いけど漫画は読みにくいです。
タブレットで読むほうがカラー情報も有るので読みやすいです。
・ページを見失いやすい
なんとなく雰囲気でページを探すのがやりにくいです。
iPhoneやタブレットでは「えーと、あれ書いてたのは・・」とパラパラ前のページを探してたりしてましたが、Kindleではなかなか見つからないんです。
見つけても、戻るのに苦労したり。慣れてないだけかもしれませんが。
・やはりわざわざ持ち歩かなかった
iPhoneで読めるので、外出先の時間つぶしにわざわざ持って行かないですね。
とりあえず鞄には入れてますが、主に寝室で使ってます。
以上が買って気付いた事です。
それ以外は皆が書いてある通り。目の疲れは低減しましたし、本を読む事に集中できます。
軽いし、視野角広いので寝ながら読むには最高です。
なので電子本を読むスタイルとして、有れば選択肢が広がるよって感じです。
そのために1万円払えるかどうか。
無くても読めますのでそこは個人の判断だと思います。
なんか否定的な書きかたしましたが、有る事に不満は無く、私の読書に自然と入ってきました。
キンドル本を読むにあたって、キンドルを使用する率は半分くらい。
結局読むのは中身であって、それを愉しむ媒体はいろいろあった方が楽しいですよね。
キンドル本を読む習慣がある方は、買って損は無いと思いますよ。
私が買ったのはこれ。
この保証も買って裸族で使用してます。