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「時間」の取扱説明書を読んで自分を戒めてみた

こんにちはMSHTです。
今回は久しぶりに職場のみんなに無理やりにでも読ませたいと思った本を紹介します。

「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術
一流工場のシステムを日常に
「時間」の取扱説明書

谷中章浩 著

5S」「3M」「PDCAこれらのワードは聞いた事ある方ない方・聞きすぎて嫌になっている方・行動ににじみ出ている方様々だと思います。
(これらのワードを知らない方は是非調べてみてください。)

私はこの3つを規範と考えていまして、逸脱するとろくなことにならないと思っています。(できているとは言いませんよ)
結果として何か問題がある場合、振り返ればPDCAのCAを忘れていたり、5Sを怠って障害があったり、そもそも3Mだったりすることが多いです。

ただこれらの手法をフレームワークとして管理することを中心に使用を考えてしまうと、本質から外れてしまう可能性があると考えています。
実際に管理が目的になってしまった職場環境をいくつか知っています。
ちなみにこんな職場環境の方は作文が得意ですね。

ここまで読んで心で笑った同業のあなた。
そんな製造や品質管理の方が日常で職業病の様にやってしまう、効率化の癖や行動ってあると思います。
この本はその癖や行動をわかりやすく解説してくれ、皆もやると時間が効率に仕えて良いよと教えてくれるような内容です。

工数を分解して効率化を図るだとか、スケジュール管理は納期からの逆算だとか、
仕事では当たり前にやっている事を日常の生活に当てはめて、これを成し遂げるには
何を何時迄にやるかスケジュールを作るなど、とても分かりやすく書かれてます。

目的意識や志を持つ理由や方法も書いてあります。

1を0にする努力や、ルールを作りすぎてしまう様な失敗についても書いてあります。

そしてこんな屁理屈臭い内容を難しい言葉を使用せず、共感できる体験談も交えて、とても少ない文字数で伝えてくれます。

そうです。
おすすめポイントは、内容がとても5Sされていて文字が少なく整っている事なんです。

だから読み切るのに時間もかかりません。
活字が苦手な方も多分読み切れるだろうし、読み終えた体験も得られるでしょう。

この本自体が時間の有効利用を教える事を目的とした工程管理された構成と、5Sによる無駄のない内容と、読書慣れしていない方にとっての3Mが無い本の内容を具現化したような物になっていると思います。

こんな言行一致と思えるような存在は気持ちいいですね。

とにかく少しでも興味を持ったなら読むことをお勧めします。

この本は電子書籍でのみの発刊らしく印刷物では無さそうです。
他の人にも読んでほしいので紙の本で出して欲しいですね。
できればA4くらいの冊子のような感じで出してくれないかな。